PUBLIC FURNITURE Catalog VOL.5

河淳株式会社では、より快適なパブリックスペースの創造をめざし、パブリックファニチャーの提供を行なっています。


>> P.430

DESIGNFEATURES設計の特長耐久性の追及コントラクト(業務用)とホームユース(家庭用)では求められる耐久性に差があります。業務用は多くの利用者に、長時間利用される状況にあり、消耗や損傷が激しいためです。KAWAJUNでは『JISS1032/1203』に則った強度試験を行っております。このような取り組みが、全ての人が安心して寛げるパブリック空間の創造につながります。繰り返し衝撃試験毎日の着座に対する耐久性・衝撃性の確認。重りを乗せた状態で前脚先を引き上げた後、繰り返し床面に落下する動作を繰り返す。反復的に受ける衝撃で、脚部や座面・背もたれが破損しないか確認する試験。座面と背もたれの強度試験毎日の着座に対する強度の確認。コントラクトチェアは、不特定多数の人に様々な状況で使用されます。通常使用時に想定される最大の重負荷を数回加え、破損しないか確認する試験。ひじ部の静的水平力/垂直力試験毎日の着座に対するひじ部強度の確認。立ち上がる際にひじ部にかかる荷重や、椅子を引きずって移動を想定し、ひじ部に加わり得る最大の重負荷を数回加える試験。座面と背もたれの耐久試験毎日の着座に対する耐久性の確認。コントラクトチェアは1日に多くの人々が繰り返し座わります。座面・背もたれに、通常使用時に想定される荷重を連続して加え、その状況下での椅子の強度を評価する試験。座面と背もたれの耐衝撃性試験毎日の使用の中、時々加わる急激な力に対する耐衝撃性の確認。椅子に飛び乗るように座ると通常使用時より大きな荷重がかります。それを想定し、座面に衝撃体を自由落下させ、背もたれにはハンマーによる打撃を加える試験。ひじ部の耐久性試験毎日の着座に対するひじ部耐久性の確認。通常使用時に想定される荷重を連続して加え、その状況下での椅子の強度を評価する試験。病院や高齢者施設での使用を想定して、ひじ部の耐久を評価する試験を増やしています。430


<< | < | > | >>